献身
ハーフアップの髪を解き、代わりに後ろ髪を全てまとめる。ポニーテールはわたしにとって、料理の前の気合入れみたいなものだった。
隣では同じように髪を束ねる小鈴さん。最初はうまくまとめられず手伝ってあげていたけれど、今ではこのくらい一人で問題なくできるようになってきたらしい。確かに積み重ねられている成長に、ほんの少し笑みが溢れる。
日曜日のとある昼下がり、寮のキッチン。このタイミングでこの場所に立つことは、本来ほとんどない。お弁当作りなら大体夜に済ませるし、作り置きできないものでも朝のうちにやってしまうからだ。
それなのにわたしがここにいる理由。それは小鈴さんと反対側、隣にいるもう1人の後輩が握っている。
「さて……泉さんも、準備はいいですか?」
「ああ、もちろん。よろしく頼むよ、さやか先輩」
エプロン姿の泉さんは、いつも通りの様子で微笑んだ。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
——話は、2日前に遡る。
金曜日の夜。わたしと小鈴さんは今と同じように、この場所に立っていた。
明日は休みなのだから、夜とはいえ本来であれば特に何かを作る必要はない。それでもわたしたちがキッチンに立っている理由は2つ。1つは、明日は気分転換に公園で練習をするつもりだから、その時用のお弁当作りのため。そしてもう1つは……今月から増えた、わたしたちの新しいルーティンのため。
「綴理先輩、お元気でしたか?」
「はい。先週お会いした時は変わらずお元気そうでしたよ」
「それならよかったです!」
そんな会話を続けながら、分担して野菜の皮剥きを進める。
……そう。わたしたちの新たなルーティン、それは綴理先輩のために毎週作り置きを届けに行くこと。
「さやの手料理が恋しい」と綴理先輩からSOSが届いたのは、年度が明けてからわずか数日後のことだった。いつかまた皆でとは言ったものの、あまりにも「いつか」が訪れるのが早すぎる。わたしも小鈴さんもひどく狼狽えたけれど、綴理先輩は綴理先輩でちゃんと自炊なども少しずつ頑張っているようだったので、それなら少しくらいは手助けできればと、余裕のある週末はレシピと一緒に作り置きを届けるという話で落ち着いたのだ。……正直に言えば、また先輩の顔が見られる口実ができて嬉しかったというのも、少しある。
「さやか先輩! 皮剥き終わりました!」
「ありがとうございます。それでは次は、からあげの準備を進めましょうか。鶏肉の下処理をお願いできますか?」
「はい、任せてください!」
いつもより気合いの入っている小鈴さんが冷蔵庫に向かっている間に、残っている野菜の処理を済ませてしまう。じゃがいもは4等分、にんじんはくし切り。一通り落ち着いて顔を上げた時、ちょうどキッチンに入ってくる人影に気がついた。
「……泉さん?」
「おや、さやか先輩。それに小鈴さんも」
桂城泉さん。104期でラブライブ!優勝を最後まで争ったライバルにして、105期からスクールアイドルクラブに加わった、わたしたちの新たな仲間。
不意に現れた部屋着姿の彼女は、見たところ手ぶらのようだった。それならばなぜわざわざキッチンに? そんなささやかな疑問を抱えていると、ちょうど食材を取ってきた小鈴さんが口を開く。
「あれ、泉ちゃん? どうしたの?」
「大したことじゃないのだけど、ちょっとキッチンの偵察にね。2人は、何か作っているのかい?」
「うん! 綴理先輩のために肉じゃがとからあげを作ってるんだ!」
「なるほど。……ふむ、せっかくだし、少し見学させてもらってもいいかな?」
「もちろん構いませんよ。減るものでもありませんし」
花帆さんなんかと違って、こっそりつまみ食いするようなタイプでもないだろう。許可をもらった泉さんは、ありがとうと一つ笑って、向かいのカウンターに腰を下ろした。
「それにしても『偵察』とは、少々重々しいですね」
「そこは言葉の綾というか、本当に大したことじゃないんだ。設備がどうなっているのか、特に電子レンジがあるか確認したかっただけだしね」
「電子レンジ、ですか?」
「そう。……好きなお店のレトルト牛丼とかを部屋に常備してるんだけど、寮にレンジがなかったら宝の持ち腐れだろう?」
「泉ちゃん、牛丼好きなんだ!」
口を動かしながらも手は止めない。小鈴さんが下処理をうまく進められているのを横目で確認しながら、手元の鍋で牛肉を炒めていく。
「ああ。特にねぎだくつゆだくでいただくのが大好きなんだ。レトルトとなるとそうもいかないけどね」
「ねぎ、だく……?」
「玉ねぎ多めってことだよ。注文の時にお願いすると増やしてもらえるんだ」
「そうなんだ! すごい泉ちゃん、牛丼マスターだ!」
「流石にこの程度でマスターは名乗れないかな……」
なるほど。学食にも牛丼はあるのに何故レトルトを……って思ったけれど、確かに好きなお店の味となると学食では難しいか。
2人の話を聞きながら、鍋に水を入れ肉と野菜を煮ていく。小鈴さんの下処理も落ち着いたらしい。小さく伸びをしながら次の動きを考えていると、当の小鈴さんからとんでもない提案が飛び出してきた。
「そうだ、それならさやか先輩に作ってもらったらどうかな!?」
「えっ」
「作ってもらうって……牛丼を?」
「うん! さやか先輩ってすっごくすっごく料理が上手だから、もしかしたら泉ちゃんが好きなお店と同じ味のものが作れるんじゃないかなって! それに、寮ならつゆも玉ねぎも好きなだけ増やせるでしょ?」
「待ってください小鈴さん、流石に……」
……いや、でも、いけるか? 流石に一発でとはいかないだろうけれど、研究を重ねれば良いところまでは近づけるかもしれない。お店の味を目標に1つの料理を練習したことはないので、案外いい経験になるかも……。
「さやか先輩?」
「あ、ごめんなさい。そうですね、保証はできませんが、頼まれたのならそれなりにやってみせましょう」
「できるのか……それは頼もしいね」
「さやか先輩は料理の神様なので!」
「それは流石に買い被りすぎですが! ……まあでも、できる限り対応してみせますよ。牛丼に限らず、何か食べたいものなどあれば教えてください」
「あはは、それなら今度何か……いや、待てよ……」
不意に考え込む泉さん。一体急にどうしたのだろう? 小鈴さんと目を合わせて2人首を傾げたけれど、邪魔をする理由もないので続きの作業をしながら待つことにする。
完成した肉じゃがを詰めた3つのタッパー、その最後の一つに蓋をした時、泉さんは再び口を開いた。
「……それなら、早速一つ、お願いしてもいいかな?」
——そうして、日曜の昼下がり。
3人仲良くポニーテールにしたわたしたちは、再びキッチンに立っていた。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
キャベツはみじん切り。ニラと長ネギも細かく刻む。
料理は初めてという泉さんは、しかし到底そうは見えないほど鮮やかな手際の良さだった。料理もレシピがあればできるはずとはどこかで言っていたけれど、本当に何でもそつなくこなすんだな……。
「か、徒町は1年かかったのに……」
「ま、まあ、こういうのは優劣をつけるものでもありませんから……」
「先輩の言う通り。それに、私としては小鈴さんがいてくれて本当に助かってるんだよ? 足を引っ張りたくなくて予習してきたところもあるしね」
「そ、そうなの? そっか、うん、それじゃあ徒町も頑張らなきゃ! うおおおおお、ちぇすとー!!」
「小鈴さん! 危ないから走っちゃ駄目ですよ!!」
冷蔵庫へ駆けていく小鈴さんを慌てて制して、一つため息。急ブレーキをかけて今度は忍び足で進み始める彼女を眺めながら、ちょうど一仕事終えた泉さんが心底愉快そうに笑う。
「小鈴さんは、本当に見ていて飽きないな」
「そうですね。本当に、片時も目が離せない人です」
「全くだ。彼女の輝きを側で見ていられるというだけで、蓮ノ空に来た甲斐があったというものさ」
「ふふっ。それは本当に良かったですが……小鈴さんの魅力も、蓮ノ空の魅力も、まだまだこんなものじゃないですよ?」
そんな雑談を続けながら、塩を振っておいたキャベツの水気を切っていく。ボウルにキャベツにニラとネギ、おろしたにんにくと生姜、塩、酒、醤油を一通り投入。ちょうど戻ってきた小鈴さんから豚ひき肉を受け取り、最後に入れたら混ぜ合わせる。
泉さんから依頼されたのは、餃子。正確には餃子を作りたいから手伝ってほしいというお願いだった。……いや、それも正確ではないか。この時間を一番求めているのは、泉さん本人ではないのだから。
「さて、タネは完成しましたが……今日の主役がまだ来ませんね」
「泉ちゃんが声かけたんだよね?」
「サプライズだから事前には言ってないけどね。今さっき呼び出したから、きっとそろそろ……」
「泉〜いーずみ〜」
泉さんの言葉を遮るように廊下の方から聞こえてくる、可愛らしい主役の声。
「永い説得の末ようやく吟子ちゃんパイをC級ホラーの世界へ誘えたというのに、疾くキッチンに来いとは何という……ってあれ? 小鈴先輩と、さやか先輩……?」
キッチンに入った途端目を丸くしたのは、セラス柳田リリエンフェルトさん。泉さんと一緒に蓮ノ空に入ってきた、もう1人の新入部員。
「ど、どうしたんですか? みんなで」
「ふっふっふ……徒町たちは今、餃子を作ってるんだよ、セラス後輩!」
「餃子!? えっ、な、なんで!?」
「私が2人にお願いしたんだよ。ちょうど今から包むところだし、セラスも一緒にやっていくかい?」
……そう。こうして餃子の準備をしていたのは、他でもないセラスさんのためだった。セラスの好きなものを何か作ってあげたいという泉さんの依頼から、アレンジがしやすく皆で作りやすい餃子に白羽の矢が立ったのだ。
わたしたちの提案に一際目を輝かせたセラスさんだったが、その後何かに気付いたのかゆっくりと後ずさりを始める。
「ま、まさか……可愛いせっちゃんを肥え太らせて最後に食べるつもりじゃ……!?」
「そんなわけないでしょう!? ほら、包むならエプロン着けてください!」
「わーい、さやママ~」
「ママじゃないです!!」
そんなわけで主役も来たので、餃子パーティーの花形、包み作業が始まる。4人で黙々と……という予定ではあったけれど、当然この賑やかな寮で、そんな穏やかには進むはずもなく。
「セラスさん? あのシーンで止められるの気味が悪いから早く……って何しとらん!?」
「あっ、吟子……先輩。先輩も餃子包む?」
「それより先に言うことあるやろ!? 私の! この状況を見て!!」
映画館のごとくコーラとポップコーンを両手に抱えた吟子さんが来て。
「さやかちゃん、今度の部長会議の……ってなになに!? 皆楽しそうなことしてる!!」
「これが……楽しそうに見えますか……?」
「本当に何!? 何で吟子ちゃんそんなに怒ってるの!?」
会議の相談でわたしを探しに来た花帆さんがそのまま合流し。
「やっほーさやかちゃん、頼まれたもの買って来たぜぃ」
「ありがとうございます、瑠璃乃さん。それに姫芽さんも」
「いえいえ〜、さやか部長の頼みとあらばお安い御用ですよ〜」
外出ついでにおつかいを頼んでいたみらぱ!の2人も帰ってきて。
「結局、全員集合してしまったね」
「あはは……まあ、予想してたことではありますけどね」
あれよあれよという間にキッチンにスクールアイドルクラブが全員集合。それに留まらず、賑やかさといい匂いに誘われセラスさんのクラスメイトや小鈴さんたちのお友達も様子を見に来て、わたしたちの目の前はちょっとしたイベントみたいな景色になっていた。
最初はセラスさんに教えてあげながら餃子を包んでいた小鈴さんも、今では完全に運搬専門。焼かれる時を待っている山盛りの餃子たちを抱えながらとてとてとこちらへ駆けてくる。
「泉ちゃん、さやか先輩! 3セット目です、よろしくお願いします!」
「はい、任せてください。……さて、泉さん。もう少しだけ手伝っていただけますか?」
「勿論。こちらこそよろしく頼むよ、さやか先輩」
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
……向こうの喧騒をかき消しながら、蛇口からの水がシンクを叩く。
セラスさんのために開いた餃子パーティは、結果としては大成功だった。最終的には部の内外から2,30人くらいが集まるお祭りと化していたけれど……その誰もが仲間外れにされることもなく楽しんでいて、とても笑顔に溢れた企画だった。
そんなパーティも、材料が底をつき、皆もお腹いっぱいになったことでついさっきお開きに。そうして残った部員たちは、そのままラウンジでボードゲームを楽しんでいるらしい。
……わたしは、まだやることがあるのでキッチンに残っている。祭りの後の後片付けは誰かがやらなければいけない。流しの広さ的にも皆で一緒にとはいかないため、こちらは気にせずにとラウンジへ送り出したのだ。
「……だから泉さんも、わたしに任せて行ってしまって良かったんですよ?」
「そういうわけにはいかないな。私が頼んでやってもらったのだから、私が最後まで手伝うのは当然の礼儀だろう?」
さっきまでの騒がしさを惜しむように、閑散とした部屋に声が響く。水音を奏でながら、積み上がった皿を一つずつ取っていく。
「それにしても、急に餃子を皆で作りたいと言い出した時は驚きました。……失礼ながら、あまりそういうイメージがなかったもので」
「まあ、それはそうだろうね。とはいえそんなに大した理由はないんだ。お近づきの印になにか、というのと、あとはいろいろと面白そうな景色が見れそうだったからね。振り回される吟子さんとか、やけに真剣なセラスとか」
「……本当に、それだけですか?」
泉さんの手が一瞬止まった。……わたしとて2人の共感おばけに囲まれて生きてきたのだ。全てを見透かせるわけではないけれど、何かを伏せていることくらいは分かる。普段ならわざわざ触れないけれど、せっかく2人きりなのだから少し思い切ることにした。
すぐに再び手を動かし始めた泉さんは、だけどそこから暫くは何かを思索しているようだった。そしてやがてわたしと同じ結論に辿り着いたのか、いつもの調子でまた口を開く。
「瑞河の時は、勝つことでしかセラスに報いることができなかった」
「……」
「勿論瑞河のセラスにも友達や仲の良い先輩後半は居たさ。もしかしたら時間を見つけて今日みたいに遊ぶ機会もあったのかもしれない。だけど私は知らないんだ。四六時中共に過ごしていたのに、ただの一度もない。私たちの夢を叶えるためには、必要のないことだったからね。……あんなに年相応にはしゃいでるセラスを見るのは、今日が初めてだ」
『はい吟子UNOって言ってない〜!!』
『ゔあ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙!!!!』
ラウンジからは相変わらず賑やかな声が聞こえる。確かに、今日1日のセラスさんはずっとはしゃいで楽しそうだった。
小鈴さんに教わりながらきらきらした目で餃子を包み、後から来た吟子さんや花帆さんに今度は得意気な顔で教えて、新たにできたクラスメイトの友達に囲まれながら幸せそうに笑っていた。
「一途なんですね」
「ふふっ……そうだね。私はずっとそう言っているのに、さやか先輩以外には誰にも信じてもらえないんだ。セラス本人にもね」
本当に不思議な話だよ。
手元の皿からは目を逸らさず、泉さんは困ったように笑う。まあ、そういうものだろう。どこか飄々としている彼女の口から出る「一途」という言葉にいまいち信用が置けないのは、数日見ていただけでもなんとなくわかる。
……それでも。
「案外伝わっているものみたいですよ。献身というものは」
彼女が言いたいのは、別にそういうことでもないのだろう。そう思いながらもふと言いたくなった。
一瞬、泉さんの手が止まる。構わず、私はすぐそばで置かれっぱなしになったタッパーを手に取る。今日使ったものではない。タッパーの蓋には、青い付箋がついていた。
『おいしかったよ。いつもありがとう、さや』
「言葉にしないだけで、セラスさんにもきっと伝わっています。……泉さんといるセラスさんは、一際輝いていますから」
「……本当に敵わないな、先輩には」
再び動かす手で綺麗になった皿を拭きながら、彼女は笑った。いつもの大人びた笑顔じゃない、くしゃっとした、どこか年相応の顔で。
「さやか先輩。もしよかったら、今度改めて料理を教えてくれないかな」
「ええ、もちろん。セラスさんの好きな物、全部作れるようになりましょうね」
「もう……あんまり揶揄わないでくれよ」
「ふふっ、バレてしまいましたか」
タッパーも丁寧に洗って、しっかりと水気を拭きとれば、後片付けは完了。
食器も棚に片付けて一息ついたころ、ちょうどセラスさんと小鈴さんがひょっこりと顔を出す。
「泉~遅いよ泉~」
「さやか先輩、大丈夫ですか? やっぱり徒町たちも何かお手伝いを……」
「いえ、ちょうど終わったところなので大丈夫ですよ。……行きましょうか、泉さん」
「ああ、そうだね。先輩」
……ラブライブ!決勝大会プレーオフ。瑞河にとって最後の舞台であるそれに、そこに至るまでの過程に、彼女が何を思っていたのか、何を背負っていたのか。最初から蓮ノ空の生徒だったわたしには、そのほとんどを知ることはできないのだろう。
だからこそ、これから少しだけでも知れたらいいと思う。彼女の好きなもの、苦手なもの、譲れないもの、捧げてきたもの。どうしようもない光にあてられてしまった、どこか似た者同士なわたしたちの、同じことと、違うこと。
だって、わたしは3年生。桂城泉の、先輩なのだから。
最後にテーブルに残った付箋を、そっと剥がしてポケットにしまう。ポニーテールを解いて、いつものリボンで髪を結ぶ。来週は何を作ろう。何を話そう。……皆に、何を置いていこう。
――そんな想いに応えるように、2色のリボンが、またふわりと揺れた。
2025/05/05 投稿作品
泉とセラスの入部が決まり、2人のプロフィールが公開された時から温めていた作品です。
少しずつちまちまと書いていたのですが、さやかのソロ配信のタイトルを見て、
これはまずいと慌てて書き上げました。
あのタイトルで綴理の話が出ないわけないですからね。いろいろ整合性が取れなくなってしまいます。
桂城泉という人間が持っている、表には現れにくい一途さが好きです。
飄々として楽しんでいるように見えて、実のところはどうしようもない程に光に目を焼かれてしまっている。
そんな隠しきれない人間臭さが好きです。
きっと2年生という立場で過ごす彼女の1年は、彼女が思っているより、とても意味のあるものになるでしょう。
そんなことに、ぼんやりと想いを馳せながら書いた作品です。